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数年振りのフェス不参加やら仕事のストレスやらでムシャクシャしてたので、このムシャクシャを晴らすにはラウドロックしかない!ということで、リンプビズキットの単独公演に行ってまいりました。
数年前に脱退したギタリストのウェス・ボーランドの復帰で、まさかのオリジナルメンバー再集結ということもあり、話題性はそこそこあったのですが、CDがバカ売れしていた頃の勢いはもう無いし、全盛期はとっくに過ぎたバンドという認識でした。 確かにCDは以前のようにはもう売れないだろうけど、ライヴの熱気やエネルギーという点では、往年のリンプ健在と思わせてくれる内容でした。フレッド・ダーストも想像以上に声も出ていて歌えていました。あのアホ声ラップを久々に聴いて、懐かしさやら何やらでテンション上がりました。 まぁなんと言ってもウェス。やはり独特の雰囲気を持っています。やっぱりリンプはアホ声ラップと変態コスプレギタリストがセットじゃないといかんわ。思えばリンプの凋落は彼の脱退から始まったようなもので、代えの利かない男の復帰は、やはり大きかったんだなと、しみじみ思いました。 しかしアレですな、三十路前にもなってこういう系統のライヴに行くと、幾許かの場違い感を抱かずにはいられませんな。 PR |
即完した追加公演のチケットを運良く取れたので、観てまいりました。
キャパは5000程度で、日本に居る限り、 この規模の会場でライヴを観る機会はそうそうないでしょう。 コンサートホールだけあって音響も良く、 素晴らしい演奏を素晴らしい音で堪能出来ました。 序盤からエアバッグやらジャストやらを演ってくれて、 初期~中期のファンとしてはいきなり大興奮でした。 トムのエキセントリックさも健在で、久々に狂ったロックを満喫。 エクストラショウとはいえ、 この日が数ヶ月に及んだワールドツアーの最終日。 にもかかわらず、この期に及んでまだそこまで声がでますかと、 トムのヴォーカルは好調でした。 脇を固めるメンバー達の鬼の演奏力も素晴らしく、 特にフィルの機械のようなドラミングはホントに凄い。 突拍子も無いアイデアをポンポン出すトムと、 それを具現化する技量を持ったメンバー達。 レディオヘッドはとことん恵まれたバンドだなぁと、 しみじみ思いました。 先程も述べましたが、この日がワールドツアー最終日。 ツアーを終えた達成感やら高揚感やら開放感やら何やらが色々作用して、 ラストについうっかりクリープを演奏しちゃうじゃないの!? というサプライズを期待していたのですが、 残念ながらそれは無し。 でもラストは1stのナンバーであるブロウアウトを演奏。 クリープは夢物語としても、1stからの曲がまさか聴けるとは! 極東の島国で6公演もしてくれて、 しかも連日漏れなく2時間越えのショウ。 質、量、共に申し分の無いライヴでした。 |
3年振りにウィーザーのライヴを観てきました。
流石に4回目ともなると新鮮味は感じませんが、 それでもワシが憧れ恋焦がれ続けた男のショウ、楽しみじゃない筈がありません。 当初は代々木でのウィーザーフェスに行くつもりでしたが、 指定席でウィーザーもなぁ。と迷っていたところ、 汚いクリエイティヴマンは案の定、追加公演として単独公演開催を発表。 喜び勇んでフェスのチケット買った奴涙目wwww と浮かれていたのですが、終わってみれば東京ワンマン行ったワシ涙目wwwでした。 今回のツアーでは、全会場で本編前にフーテナニーが催されました。 この聞き慣れないフーテナニーという単語。一体何ぞや。 ぱっと聞いた感じでは上品なオ○ニーか何かと勘違いしてしまいそうですが、 バンドとファンが一緒に演奏することだそうで、ツアー前に出演希望者を公募していました。 このフーテナニーという催しが中々厄介でした。 ステージではなく客席の脇でいきなり始まり、最初は何が起きているのかわかりませんでした。 自分は偶然フーテナニーをやってるサイドにいたので、何とか御大の頭が見えたのですが、 反対サイドや前の方に居た人達には全く見えなかったことでしょう。 ショウの一部なんだから、きちっと見える場所でやって頂きたいなぁと、切に思います。 気を取り直して本編開始。いきなり名曲バディ・ホリィで幕開けでした。 それと同時に眼鏡をしていない御大のお姿にも衝撃が走りました。 全く、結婚は人を変えるじゃよな。 近年ではやたらアクティヴなステージングをする御大ですが、この日もそれは健在でした。 そして、やたら他のメンバーにマイクを譲るようになった御大ですが、残念ながらこの日もそれは健在でした。 よりによって大名曲マイネームイズジョナスをスコットに歌わせるという、新しいイジメも体験できました。 ブライアンもパットも一曲づつくらい歌ったかなぁ。メンバー全員歌上手いってのも考えものですわ。 御大ったらホントに歌わなさ過ぎでして、このままアクセル・ローズみたいに省エネライヴやっていくつもりなんですかね。 ライヴ自体もアンコール含めて一時間程度で終わってしまい、不完全燃焼でした。 ピンクトライアングルやスザンヌを聴けた感動の一方、不満も色々あったライヴでした。 |
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