「お兄ちゃん、ベスト８が出揃ったね」

可愛いエア妹が話しかけてきたので、
この卑怯なタイミングで優勝予想をしてみることにした。

最初はポルトガルかな、なんて思ってましたが、
グループリーグが終わってみると、
やはりオランダの圧倒的強さが目に付きます。
あれだけ前線に速さとテクを兼備したアタッカーを
ズラリと揃えたチームにカウンターやられたら、そりゃ死ぬわって話。
クソチームだったとは言え、仏・伊に大勝したのは衝撃的だったし、
クソチームだったとは言え、仏・伊が勝てなかったルーマニアを、
控えメンバーで粉砕した力は、もう本物としか言いようがない。
不満分子を一層したおかげで、チームとしてのまとまりも十分。

フランスはアレでしたな、ベテラン引っ張り過ぎたな。
守備もザルだったし、メクセス呼ばないなんて、もうアホかと。

イタリアはヘロヘロでグループリーグ突破ですが、
一発勝負のトーナメントに入るとスルスルと
勝ち上がって行く節があるので不気味な存在。

対するスペインは３連勝で絶好調。
ってこれいつもの無敵艦隊（笑）ですな。
グループリーグをパーン勝ち抜けて、
トーナメント一回戦でポーン敗退。
しかし、今回のスペインは何かやってのけそうな雰囲気。

でもやっぱオランダでしょうね。
あれだけのものを見せられたら優勝してくれないと困る。
決勝のカードはオランダ対クロアチア。
スコアは３－１でオランダが優勝。
得点王は６得点でビジャ。
大会ＭＶＰはスナイデルと見た。

敬愛してやまないリヴァース・クオモは、結婚し父親になり家庭を持ち、世間一般で言う所の、「幸せ」というヤツを手に入れた。そんな御大に昔のようなテンションの曲を求めるのは土台無理な話だし、もうあまり期待せず、解散しないでいてくれるだけで良しとしよう。僕にとってのWEEZERは、いつのまにかそんなバンドになっていた。

一時期の解散説も何所吹く風。通算６枚目にして３度目となるセルフタイトルの新作をリリース。期待しなさ過ぎた分、反動も大きかったというか、む～なんやぁ、昔の感触がちょいと戻ってきてるジャマイカ！

ここ数作における、ちょいと狙いすぎてる感もあったガッチリ理詰めのソングライティングからいい塩梅で離れたのが効を奏したか。

昔からのファンなら思わずほくそえむような王道WEEZER節や、ポンポン転調していくヒネクレポップオペラや、あろうことかミクスチュアにまで手を出した今作。WEEZERの今と昔を掻い摘んで聴ける内容になっております。WEEZERのセルフタイトルは鉄板だな！

おれのお茶のペットボトルの蓋を
プライヤーで思い切り締める先輩の後ろ姿。
工具の力が強すぎて山がバカになり逆に閉まらなくなったけど
今度は飲み残せなくなったので結局イタズラ成立。

報復として先輩のパソコンのスクリーンセーバーを
他の上司の悪口テキストが流れるようにしてやったわ。

いつも会社でこんな風に遊んでます。

仕事上の失敗で、ワシに落ち度ないのに
ワシの居ないとこで勝手にワシのせいにされてましてね、
まぁそんなに怒るほどのことでもなかったんですが、
ちょっときつめに怒ってみたら案の定、
「いやいや、スクリーモ、まぁまぁ、そんな怒らず、ね？」
とちょいとなだめモードになってきやがったんで、
この勢いに乗じてフジロック休暇を申請。
そしたらまた案の定「良いよ、良いよ、休め、休め。」
となりまして、もうチョロいもんだぜ。アイム策士アイムチャンピオン。

ワシの今年のフジロックは初日にいきなりピークを迎えることになりそうです。あとは右肩下がりかな。冷やしきゅうり片手に飲んだくれつつ、普段聴かないようなジャンルのミュージシャンを観て回ろうかと思ってます。

ワシの余りにアレな勤務態度に後輩から
「スクリーモさん自由過ぎます。」
と言われてしまいました。

そうさ、ワシは綱島のマラドーナ。