明日クソ会社に退職届叩き付けちゃるんじゃけぇね！

数年振りのフェス不参加やら仕事のストレスやらでムシャクシャしてたので、このムシャクシャを晴らすにはラウドロックしかない！ということで、リンプビズキットの単独公演に行ってまいりました。

数年前に脱退したギタリストのウェス・ボーランドの復帰で、まさかのオリジナルメンバー再集結ということもあり、話題性はそこそこあったのですが、CDがバカ売れしていた頃の勢いはもう無いし、全盛期はとっくに過ぎたバンドという認識でした。

確かにCDは以前のようにはもう売れないだろうけど、ライヴの熱気やエネルギーという点では、往年のリンプ健在と思わせてくれる内容でした。フレッド・ダーストも想像以上に声も出ていて歌えていました。あのアホ声ラップを久々に聴いて、懐かしさやら何やらでテンション上がりました。

まぁなんと言ってもウェス。やはり独特の雰囲気を持っています。やっぱりリンプはアホ声ラップと変態コスプレギタリストがセットじゃないといかんわ。思えばリンプの凋落は彼の脱退から始まったようなもので、代えの利かない男の復帰は、やはり大きかったんだなと、しみじみ思いました。

しかしアレですな、三十路前にもなってこういう系統のライヴに行くと、幾許かの場違い感を抱かずにはいられませんな。

現代のTHE CLASHを地で行くパンクロックの王者が、
またしても素晴らしいアルバムを作ってくれました。

スカやレゲエの要素も積極的に取り入れているバンドなので、
知らない人からすれば、パンク？といった感じなのでしょうが、
今作でも御大達は、「パンクロックはアティテュードなんだぜ」
と、若輩者のオレ達に口酸っぱく言い続けてくれているのです。
年を取ってからじゃなきゃ出来ないパンクがあるとすれば正にコレ。

新作は、得意の高速パンクからこれまた得意の漢泣きパンクまで、
実にバランス良く配してあり、とても聴き易い仕上がりになってます。
非パンクスにも、敬遠せずに聴いてもらいたい一枚です。

２週間くらい前でしょうか、
何気なく自分の足を見てみたら、
左足の小指と薬指と中指の間の皮膚がカッサカサのボッロボロに。
あぁこれはもしやワシも遂にアレですか、と。
辛抱堪らず、今日病院に行ってきましたよ。
皮膚を採取し、顕微鏡を覗く女医。
俺の名はコング、水虫だけは勘弁な！（特攻野郎Aチーム）
ってな気持で診断結果を待つワシ。
顕微鏡から顔を離した女医が一言。
「水虫菌はいませんね。」
「あぁ、そうですか。」
↑このとき軽く顔がにやけてたと思う。
ついでに魚の目も削ってもらい、上機嫌で帰りました。

帰りのエレベーターの中で、
渾身のカカポーズを繰り出したのは言うまでもありません。

洗濯機にぶち込む前に
お気にのポロシャツの襟に
襟の汚れが落ちやすくなるヤツ塗っとこうと思い、
丹念にヌリヌリしたんですけど、
私がヌリヌリしてたのはパイプフィニッシャーでした。
排水溝洗うヤツね。カビキラーみたいなもんだと思ってくれ。
そしたらもうね、みるみる生地が変色してね、即死でしたよね。
紺が赤になるってどんだけだよ…。


総括：容器の形状が激似